山 行 報 告
2019/10 / 30 〜 31  上州:小野子山    メンバ(記録):丸山

マユミ  ミズナラの登山道  カエデの黄葉  見透し台からの
十二ケ岳 
見透し台からの
小野子山  
ゴヨウツツジ   リンドウ 十二ケ岳にて  小野子山でテント  雨乞山を見下ろす 

【コースタイム】

 (10月30日[水])

 
川崎(6:23)==(7:12)大宮(7:40)==(9:11)高崎(9:16)==(10:01)渋川(11:10)== 小野上温泉(11:30)―― 十二様(12:50)―― 登山口(13:10)―― 見透し台(14:10)―― 十二ケ岳(14:50)―― 中ノ岳(15:30)―― 小野子山(16:25)△

 (10月31日[木])

 
BP(6:30)―― 雨乞山(7:10)―― 登山口(7:50)――(9:00)小野上(9:36)==(10:20)高崎(10:23)== 川崎(12:36)

【記 録】

 (10月30日)

 
予定通り出掛けたのだが、7:00頃京浜東北線で人身事故が発生したため、高崎線も影響を受け、大宮駅で既に10分遅れとなった。
 高崎までには回復するかと期待したが、遅れは徐々に大きくなり、高崎駅着は22分遅れとなった。
 元々、高崎では2分接続予定だったため、当然電車は行ってしまった。仕方なく、渋川まで行って吾妻線を約1時間待つことにする。
 予定より約2時間遅れで小野上温泉に着いた。計画を駅から歩ける山に変更(稲包山→小野子山)しておいたので、あまり心配な状況ではない。
 そうは言っても、なるべく山の奥に入りたいので、早速歩き始める。途中に車両通行止めの臨時ゲートがあった。少し先で、道路のアスファルトが雨のためえぐれていた。
 十二様という所に祠があり、ここで水筒に水を詰める。13時過ぎにようやく十二ケ岳登山口に着いた。
 もうしばらく林道を進み、林道の終点から山道に入る。もう紅葉は終わりかけのようだ。
 眺めの良い見透し台から、左に曲がり、少し下った後、登り返して十二ケ岳に向かう。十二ケ岳は山頂経由の男坂と迂回路となる女坂がある。今回は男坂を登ったが、下りは急であった。
 中ノ岳のビークを過ぎ、かなり下って、再度登りとなり、ようやく小野子山の山頂に着いた。
 もう陽が沈みかけているため、今日はこの付近にテントを張る。

 (10月31日)

 
少し寝過ぎてしまい、5:30に目覚める。急いで朝食を摂り、用意をして出発する。
 雨乞山までの下りはそんなに遠くなかった。小野子山登山口に着いたのが8時少し前。
 当然、小野上駅発8:31の電車には間に合いそうもなく、9:36を次の目標にする。
 登山口から国道353を目指して下り、途中から小野子山麓を大きく迂回する市道を歩き、採石場脇の小野上駅にようやく着いた。